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今日は生徒10人でやしょうま教室を行いました。
3月15日はお釈迦様がなくなった日といわれており、長野では、やしょうまを作って仏様に供え、食べる風習が残っています。やしょうまという名前は、一説によると・・・お釈迦様がなくなる時、弟子のヤショーが珍しい食べ物を差し上げ、口に頬張ったお釈迦様が「ヤショーうまかったぞ」と褒め亡くなったので「やしょうま」と呼ぶようになったそうです。
わたしが子どもの頃は、「やしょうまひき」といって、学校帰りに家々に寄ってやしょうまをもらって歩く、ハロウィンのような習慣がありました。作る人によってやしょうまの模様がまちまちで、家に帰ってきて机イッパイに並べて、きれいな花柄がいっぱいでとても楽しかったのを覚えています。どこの家に寄ってもやしょうまが用意されていて、今思うととても不思議です。(笑)
【やしょうま教室のご案内】
やしょうまづくりを体験してみませんか♪
所要時間: 約2時間
参加費: 1,000円(やしょうま1本のおみやげ付)
オプション: ランチ付き(+800円)、ケーキ付き(+500円)
ご予約は、026-246-3053へ
春が待ち遠しい季節になりました。
和菓子で春を感じていただければと思い、春の和菓子の予約販売を行います。ご予約は、026-246-3053 へ
●●● メニュー ●●●
(すべて1個100円)
- うぐいす餅
- いちご大福
- 桜餅
- 桜餅風いちごおはぎ
- よもぎたっぷり草餅
今日は、アンチエイジングの村・長寿の村として有名な高山村から、元気な女子4人が来店しました。4人ともリンゴ農家で、2月からはリンゴの木の選定が始まって忙しくなるので今日を予約してきたとのこと。
高山村のりんごは日本一おいしいそうです。数年前までは、志賀高原農協の夜間瀬のりんごが一番だったが、今は、高山村の赤和のりんごが一番なのだと話していました。女子4人組は、その赤和でリンゴづくりをしているらしいです。
確かに、高山村のりんごはおいしいんです。長野地方事務所で学校給食コーディネーターをしていた頃、高山村にあるJA須高のりんごの共選所を視察したことがあります。形、糖度、大きさ、色を選別の機械に通して、いい物しか市場に出さない高山ブランドを目指していました。ブランドりんごをつくるために、寒い2月から作業を始めるのだそう。悩みは、後継者がいないことだとか・・・。
みなさんとても元気でした。野菜を中心にしたコース料理が、好みに合ったようで幸せそうに食べていかれました。