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2015-02-17 21:29:00

今日は生徒10人でやしょうま教室を行いました。

3月15日はお釈迦様がなくなった日といわれており、長野では、やしょうまを作って仏様に供え、食べる風習が残っています。やしょうまという名前は、一説によると・・・お釈迦様がなくなる時、弟子のヤショーが珍しい食べ物を差し上げ、口に頬張ったお釈迦様が「ヤショーうまかったぞ」と褒め亡くなったので「やしょうま」と呼ぶようになったそうです。

 わたしが子どもの頃は、「やしょうまひき」といって、学校帰りに家々に寄ってやしょうまをもらって歩く、ハロウィンのような習慣がありました。作る人によってやしょうまの模様がまちまちで、家に帰ってきて机イッパイに並べて、きれいな花柄がいっぱいでとても楽しかったのを覚えています。どこの家に寄ってもやしょうまが用意されていて、今思うととても不思議です。(笑)

 

【やしょうま教室のご案内】

やしょうまづくりを体験してみませんか♪

所要時間: 約2時間

参加費: 1,000円(やしょうま1本のおみやげ付)

オプション: ランチ付き(+800円)、ケーキ付き(+500円)

 

ご予約は、026-246-3053へ